INTRODUCTION(もしくはその途中)に、出題に対する直接的な答えをもってきて、最後に、CLOSUREとしてそれと同じ内容を繰り返すことは絶対に禁止。例えば、500 wordsの出題など、パラグラフをいくつも要する、さらに結論をはじめのパラグラフで述べるようなものがあった場合、そもそも何を論じていたのかを最後に読み手に思い出させるために、最後のパラグラフに同じような内容を、少なくとも、別の表現に言い換えて表すことは考えられる。が、200 wordsくらいまでの出題がほとんどな中、そういった繰り返しはほぼ不要。また、この部分は、決して「結論」ではないので、CLOSUREの先頭に、Therefore,やIn conclusion,は不要。
また、ここはあくまで、それまで述べてきたことから、一歩進んで言えることを書く場所。中にはその部分に、CONCLUSIONという名前を付けている説明もあるので、出題に対する直接的な答えであるはずの「結論」を置く場所と勘違いしてしまっている人がいるかもしれません。が、そういった説明をよく読んでみると、「結論」ではありません。正直、紛らわしい(怒)!(それがわざわざCLOSUREという用語を作った理由です!)そもそも「結論」自体は、BODY内で述べられているはずです。